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不妊症とは?


 通常、妊娠成立を希望して、夫婦生活を行っているにもかかわらず2年以上妊娠しない場合を不妊症と定義します。特に最近は結婚年齢の上昇、有職女性の増加、未婚時の性病罹患頻度の上昇などで、先進国では共通的に不妊カップルの数が上昇し、米国では7カップルに一例、日本でも10カップルに一例は不妊症と言われています。又最近の特徴として男性に原因のある不妊症(環境ホルモン?)や、妊娠するが生児を得られない不育症(習慣性流産)などの頻度が上昇しています。
 不妊治療が通常の病気の治療と大きく異なるのは
  1. 夫婦を1単位とする治療法であること。
  2. 最終目的が健康な児を家に連れて帰ること。
  3. 外見上は健康のため、周囲の人々の治療に対する理解が得られにくいこと。
  4. 健康保険で認めない自費医療の部分が少なくないこと。
  5. いつ治療に成功して妊娠するか、ゴールが予測しにくいために、検査と治療をステップアップする方法がとられ、通常の病気とここが大きく異なること。
  6. 倫理的には社会認識が一致しにくいこと。
などがあり、ねばり強い治療認識を持つことが妊娠に成功する道です。

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